ロビ1のロビ2化 その3(ロビ1.3)
2020年3月11日


 動作が安定しているのロビ1をベースにロビ2の機能が使えるように制御ボードを変更してロビ2化しています。
 前回はBluetoothボードを追加してQ-boと連携できたりM5Stackなどでリモート操作が可能になりました。
 今回は第三弾として音声認識ボード(79号)RTCボード(68号)を取り付けてしてみました。


フロントヘッドカバーの交換

 ロビ1.3以降は頭部への搭載になるのでロビ1のフロントヘッドカバーを創刊号のフロントヘッドカバーに交換する必要があります。
 また5号のヘッドボタンが必要となります。
 今回はなるべく材料費を押さえるためヘッドボタンは3Dプリンターで自作しました。



 フロントヘッドカバーへの取り付けは今回はヘッドスイッチボードは取り付けないのでビニルテープで仮留めをしておきました。
 パーツを購入された方は同号に付属するボタンステーで固定しておきます。



 ヘッドカバーには72号のマイクボードも付けておきます。(写真左)

音声認識ボードの交換

 音声認識ボードの交換を交換するために赤外線リモコンボードも撤去します。
 そのため赤外線リモコンボードをロビ2用のものにするまで赤外線リモコン機能は使えません。
 ロビ2用の音声認識ボードと赤外線送信部の設置方法を工夫すればロビ1の赤外線リモコンボードも機能すると思いますが今回は撤去しました。

 ロビ2の音声認識ボードのネジ穴とロビ1の音声認識ボードのネジ穴のピッチは同じなので縦に設置すると2ヶ所でネジ留めができます。
 ただし片方のシリアルバスが短いので音声認識ボードに接続できなくなります。
 この後RTCボード付けるので問題ありませんがRTCボードを付けない場合は横に設置します。



 この場合ネジ留めは1ヶ所になるためボードの裏に厚手の両面テープを貼り固定する必要があります。

RTCボードの設置

 RTCボードは音声認識ボードの隣に並べて設置します。
 RTCボードは本来バックヘッドカバーに取り付けますがロビ1のシリアルケーブルを接続するため赤外線リモコンボードの代わりにこの位置に設置します。
 設置する前にボタン電池(CR1220)がセットされている事を確認してください。



 RTCボードは1ヶ所でしかネジ留めできないので裏に厚手の両面テープを4重ねたものを貼っておきます。(写真左)
 ロビ1の音声認識ボードに接続されていたシリアルケーブルを音声認識ボードとRTCボードに接続します。
 RTCボードへ接続はボードを設置する前に接続しておいた方がやり易いと思います。
 音声認識ボードとRTCボードを接続するはシリアルケーブルは赤外線リモコンボードで使っていたものが使えます。
 フロントヘッドカバーに取り付けたマイクボードと音声認識ボードをマイクケーブルで接続してフロントヘッドカバーを取り付ければ今回の作業は終了です。




ロビ2のプログラム

 今までのSTARTUP.BINがそのまま使えます。
 前回Bluetoothでリモート対応したものそのまま使えます。

RTCボードの設定

 新しいRTCボードを設置した場合は日時を設定する必要があります。
 日時の設定はQ-boを使って行います。
 Robiブックの「リアルタイムクロックを設定しよう」のページに従って行ってください。
 なお現時点では顔認証が出来ないのでユーザ登録に伴う誕生日や記念日は登録できません。


 実際に動かした動画です。

   

 ロビ2の音声認識ボードに代えたのでロビ2の全ての認識語が使えるようになりました。
 またRTCボードを設置したので日時を教えてくれたり毎時丁度になるとロビがひとり言を言うようになりました。

 ロビのプログラム変更やSDカードの書き換えは、ロビ本体への影響を伴うのであくまでも自己責任という事でお願いします。
 ロビのオリジナルプログラムは必ずバックアップを取っておいて問題があればオリジナルのプログラムに戻してください。

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